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2017年06月30日

中国人と上手く付き合うポイントはコレ!

中国人を採用する前に知っておきたいこと

2016年10月現在、外国人労働者の中で一番多い国籍が中国人です。2位のベトナム人(172,018人)の約2倍の344,658人が労働しています。 

日本人と同じアジア人であり、隣国としての親近感もあるので、日本人の延長として捉えがちですが、国が違えば文化や常識がまるっきり違います。

わざわざ日本に働きに来ているわけですから、労働意欲はあるでしょう。しかし、日本人にとって当たり前のことが、できなかったり知らなかったりすることが往々にしてあります。

だからこそ、お互いの文化や常識を受け入れ、尊重し合わなければなりません。採用する場合には、日本のルール、会社のルールを逐一説明して、お互いが働きやすい環境を作りましょう。

格差が激しい中国だからこその労働意欲

中国人は家族愛が深く、「家族を楽にさせたい」、「母親に仕送りをしたい」という夢を持って日本に出稼ぎにくる人も多くいます。

近年、貧富の差が社会問題になっていることもあり、例え、仕送りを必要としない家庭の人でも「お金がないというのは、どういうことなのか」を十分理解しています。つまり、しっかり働いて報酬を得る……という思想を強く持っている人が割合として多いのです。

こうした背景から、「中国人は労働意欲が高い」と言えるでしょう。

ニュースとは違う中国人の一面

中国人に対するイメージはどんなものがあるでしょうか。ニュースや何となくのイメージから、“気が強い”、”わがまま”なんてマイナスイメージが付いているかもしれません。 

しかし、日本人にも様々な性格の人がいるように、中国人にも色々な思想や性格の人がいます。実際に中国人とコミュニケーションを取ってみると、イメージが違うと感じる方は多いでしょう。

製造工場で働く日本人の声を聞くと、中国人は非常に真面目で「採用して良かった」という声がたくさん挙がります。作業速度が速く器用なため、スピードが求められる作業に最適な人材だそうです。

一般的に中国人は自分の意見をはっきり持っている人が多いと言われており、それが、“気が強い”、”わがまま”というイメージを生んでいるケースが多くあります。でも裏を返してみると、物事の方向性に対して納得することさえできれば、しっかりと行動に移してくれる存在にもなりえるのです。

自分の信念をしっかり持っているからこそ、尻込みをしないチャレンジャーな性格ですし、最後までやり抜く忍耐力を持っている人たちでもあります。向き合う努力さえ惜しまなければ、仕事上で大きな戦力になることは間違いないでしょう。

中国人と一度接してみよう

中国人は、どこか閉鎖的で反日感情が強いイメージがありますが、そんなことはありません。もともとはコミュニケーションが好きな人が多いですし、打ち解けあえば、どこまでも仲は深まって行くはずです。

もちろん一概には言えないことですが、採用を検討しているのであれば、一度接してみるのもひとつの手です。その一歩が、新しい人材獲得の可能性を広げることになることは間違いないでしょう。